もちろんです。
どなたでもご参加いただけますし、ぜひ参加していただきたいのです。
よく「信者さんのものでしょ?」と聞かれるのですが、そのようなことはありません。礼拝はすべての人に開かれています。
教会や教派によって様々な特徴がありますが、いずれの教会でも「聖書」と牧師の「メッセージ(説教、奨励)」が中心です。皆さんもよくご存知の讃美歌も歌いますし、聖歌隊や讃美奉仕者による特別讃美などもあります。
私たちの教会の礼拝は全体で約1時間です。最初に歓迎の挨拶をして、讃美歌を歌い、司会者がお祈りをして、聖書の朗読、メッセージという流れです。あまりかしこまった雰囲気ではありません。初めての方には、しっかりとご案内いたしますので受付でお申し出下さい。
実は教会の中でも意見は様々です。男性ではネクタイ姿の方もおられますし、Tシャツにジーンズというカジュアルな格好でもかまいません。
アメリカなどでは日曜日に家族で教会に行くときには「正装」する風習もあるようですが、特に定められたものではありません。カトリックなどでは髪を隠すベールなどを着用することがあるようですが、私たちの教会では特に指定のものはありません。
聖書はお近くの書店で購入できます。
在庫がなくてもご注文いただければご購入いただけるはずです。ご注文の際は「日本聖書協会」発行のものであるかどうかをご確認ください。
それ以外にも岩波書店から出され高い評価を得ているものもありますが、全国のキリスト教会ではこの「日本聖書協会」版のものを使用しています。訳文、時代によっていくつかのバージョンがありますが、今でしたら「新共同訳」といわれているものをお選びください。これでしたらプロテスタントでもカトリックでも使うことができます。
また「日本ギデオン協会」からは無料で「新約聖書」が配布されています。こちらを利用することもできます。
いわゆる「お布施」といった習慣はありません。
確かに礼拝の中で献金(私たちの教会では「奉献」といっています)はありますが、性質のまったく違うものです。初めての方は特に必要ありません。